〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2018/10/8 梨山だより
まずは、梨山の草刈から始めます。今、梨木は来年に向けて根や幹に栄養を一生懸命たくわえています。厳しい冬を乗り越え、春に大きく元気な花を咲かせるためです。
私は来年に向けて栽培方法をねっています。昔から百姓は毎年一年生だと言われてきました。気候の変化、作業のタイミング、梨木の 様子、すべて無常(常でない)です。毎年同じ繰り返しの様に思われ
ますが、毎年変わります。(毎年一年生)
さあー、来年はどのような梨が収穫できるか、楽しみです。
これから約一年、梨木と二人三脚で頑張ります。
中元梨園
昨日の良い雨☔️をもらったので、タケノコも沢山顔を出してきました。美味しいのは、地上に上がる前に掘れば良いのですが、素人は発見が無理なので、...
記事を読む
中元梨園小屋前の大サボテン。 今年も見事な花を咲かせました。残念ながら梨の収穫期には花は終わっていますが、こんなんですよ。
鳥取から帰って、その感動も覚めやらないうちに(笑)工房で懐かしい顔ぶれが一堂にかいしてあるかたのお話(ストリーテーリング)をきく会を開きまし...
久しぶりに見た太陽。日照不足の梨木は嬉しそう。濃い緑の葉っぱが、忙しそうに働いているのでしょう!
梨の木は、元気モリモリで実を大きくしています。 8月初めには、早生梨が収獲できるかなと思っています。
フルーツ工房堂の上、通称(アジト)(笑)遊び場です。そこに乱立する皇帝ダリアは今年もよい蕾をつけています。まだまだちいさいけれど。 ...
梨の品種「長十郎」のおしべから葯(やく)を取り出し、花粉をふかします。 人工交配作業は4月12日前後に行う予定です。
明日から日中の最高気温が20度近くまであがるようですが、梨山ではやっと冬作業がほぼ終了しました。除草、落ち葉の処理、施肥、剪定、枝の誘引な...
梨の花をもぎり、採葯機で雄しべを採りだし、カーペットで加温、除湿して花粉をふかしています。大変な作業です。
梨の葉っぱには、種類により色が違います。二十世紀や豊水は、赤っぽいですが、リンゴの香りのする清玉は、黄緑色をしています。また、洋梨のラ・フラ...