〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2018/10/8 梨山だより
まずは、梨山の草刈から始めます。今、梨木は来年に向けて根や幹に栄養を一生懸命たくわえています。厳しい冬を乗り越え、春に大きく元気な花を咲かせるためです。
私は来年に向けて栽培方法をねっています。昔から百姓は毎年一年生だと言われてきました。気候の変化、作業のタイミング、梨木の 様子、すべて無常(常でない)です。毎年同じ繰り返しの様に思われ
ますが、毎年変わります。(毎年一年生)
さあー、来年はどのような梨が収穫できるか、楽しみです。
これから約一年、梨木と二人三脚で頑張ります。
中元梨園
9月始めに巨峰とナイアガラのぶとうで初めて作ったワインのその後~いったいどうなったかを気にかけて下さっていたみなさん、お待たせしました。あれ...
記事を読む
同じ梨山でこれぐらい違いがある梨ができるんです。結実した時点では、あまり変わらないのに。梨の実の育て方は、梨の木に任せているのですが、これ...
熱波の影響で梨の実が大きくならないところにチャバネアオカメムシが飛来。少ない大きな実が特にやられました。今年は大変です。
この梅雨の中、梨山のサボテンの花が咲き始めました。 今年の梅雨は長く梨の成長には、良くありません。病害虫の発生や根の成長に影響がある...
梨園にはもう10年近くなる飼い猫のトラちゃんとハナちゃん姉妹が、我が世の春とお気楽に暮らしています。 幸水梨の収穫でバタバタしているわたし...
梨の中でも豊水梨の紅葉は 毎年本当に美しい。木々の間に立つと自分自身のすべてが黄色に染まりそう♪~ こちらは幸水...
町の図書館まつりは今年19回目を迎えました。縁あって創立当初から関わっています。 今年のテーマは、図書館から未来を創るvol.1...
梨山も紅葉が始まりました。1年間お疲れ様でした。今年は、中々良い梨の実を着けてくれました。来年も頑張って下さい。 明日雨の後、12月...
梨畑が広がる大阿太高原の一角にそば畑があります。「佐名伝村づくりの会」が栽培しており、毎年、新蕎麦の試食会が11月末に開催される予定です。 ...
今年、梨山ではアブラゼミが例年より多く出てきています。最近、やかましいほど鳴くのを聞くのは、久しぶりです。7年前の気象条件が良かったのか...