〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2019/5/4 梨山だより
梨山の通路にいくら刈り取っても絶えない草があります。人に踏みつけられれば弱るのが雑草なのにこの草は、逆に元気を出るらしいです。名前はオオバコ(大葉子) 主に東アジア、日本では北海道から沖縄まで分布しており葉や種子はせき止めなどの薬用があり新芽は食用にもなるようです。 梨山では、背が低くあまり害が無いようなので、黙認して対処していません。このオオバコは、踏みつけられる通路には生えますが、梨の木の周辺や畑の中にはありません。 私たちとの共存のルールを心得ている変わった植物です。
中元梨園
梨の花をもぎり、採葯機で雄しべを採りだし、カーペットで加温、除湿して花粉をふかしています。大変な作業です。
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