〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2020/8/12 梨山だより
梨山では、暗くなると雑木林から夜蛾が出てきて梨の実に針を刺し果汁を吸うのです。一度刺されると梨は腐って落ちてしまいます。昨夜から取り始めたのですが、昨夜は11匹、今夜は8匹でした。もし、取らなければ一夜で最低19個がやられてしまい、おそらく毎夜来るとして10日で190個の梨が最低ダメになってしまいます。それも袋がはじけている大きな実がやられます。夜明けまでやってくるのでこの何倍も梨山に来ていると思います。出荷が終わるまで気が抜けません。
中元梨園
季節が、前倒しで進んでいるため、梨のまぶき作業が相当早く始めることになりました。この作業は、大きな良い実が収穫できるよう、梨木の能力を見極...
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手入れが出来なかったためか、良品は少ないです。 しかし、とても可愛い梅雨時期の果物です。
色づきや糖度を上げるため、袋をはがしました。これから12月の収穫まで太陽の光と朝晩の冷え込みで段々美味しく熟して来ます。
小さな実に小さな果実袋を掛ける作業で、病害虫対策として行います。この作業が終わると少し期間を置き大袋掛けを行います。この大袋が二重袋になって...
20世紀梨の絶品です。今年は、暑さや長雨の中、綺麗で大きな梨が出来上がりました。この実は、サイズ5Lで約500グラム、出荷するのが惜しくな...
梨山では、二十世紀梨のまぶき作業が終わり小袋かけ作業に進んでいます。今年は、カメムシの例年にない発生と言われており、なるべく早く袋掛けを終...
梨の落葉を肥穴に掻き込み肥料を施し菌を散布して埋めます。
これは、アライグマくんが梨を食べた残骸(笑)なかなか上手に食べてます。今年はまだ姿をみてないけれど、ヤッパリいるんだ。落ちた梨はプレゼントす...
記録的な晴天続きで、土が固くて肥料を施すための穴がなかなかホレなかったのですが 久しぶりに降った雨でやっとホレました、機...