〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2021/5/25 梨山だより
今年は、梅雨入りのため天候が定まらず日数が相当多くかかりました。これから下草や枝の管理などの夏作業を行い収穫期を迎えます。今は、10円玉位の大きさですが、8月に入ると出荷出来るほどに大きくなる梨もあります。しかし、これから越えなければならないハードルがいくつもあり、上手く収穫できるかどうか分かりません。願うばかりです。
中元梨園
梨の袋掛けが終了しました。二十世紀梨は、小袋を先にかけて、少し期間を空けて続いて大袋をかけます。幸水梨、豊水梨は大袋だけです。今年は、カメ...
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中元梨園小屋前の大サボテン。 今年も見事な花を咲かせました。残念ながら梨の収穫期には花は終わっていますが、こんなんですよ。
大石早生、ソルダム、メスレたちが、青空に向かって競って咲いています。 品種は、自然交配がうまくできるよう、異品種を植えていま...
梨の交配が成功したようで、大きくなってきました。これからまぶき、小袋掛け、大袋掛けと作業が続きます。
まず、堆肥が入ってきたので梨山に配置しました。この堆肥は、豆腐の絞り粕のオカラが主成分。熟成発酵させた植物性堆肥で毎年、土壌改良やミネラル...
梨園の回りはぐるっと雑木林になっています。 そのため梨園の山 際の雑木林の木が肥えを求めて根を伸ばしてきます。 地中で繰り返され...
昨年の11月から始まった作業、これからクライマックスを迎えます。今年も異常気象に悩まされ、外敵に狙われ、大変な年でした。やっと今です。梅雨...
色づきや糖度を上げるため、袋をはがしました。これから12月の収穫まで太陽の光と朝晩の冷え込みで段々美味しく熟して来ます。
皆さま お変わりなくお過ごしでしょうか? 先日、昨年お申し込みいただいた履歴の残るお客様に2016年度の梨収穫の案内状を出させていただきま...
異常なほど晴天続きだったのに…なんで雨なんや~ それでもなんのその、沢山の人出~さすが確かな食を提案し続けてきたグループの実力で...