〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2024/2/13 梨山だより
明日から日中の最高気温が20度近くまであがるようですが、梨山ではやっと冬作業がほぼ終了しました。除草、落ち葉の処理、施肥、剪定、枝の誘引などです。これから春作業、花の交配、実のまぶき、果実袋掛けへと進めていきます。
中元梨園
小さな実に小さな果実袋を掛ける作業で、病害虫対策として行います。この作業が終わると少し期間を置き大袋掛けを行います。この大袋が二重袋になって...
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自家消費用に栽培しているミカンで、親戚や近所の皆さんに食べてもらっています。今年は、大きさが適当に良く、 大変甘く出来上がりました...
花冷えも昨日で終わり今日からは、暖かくなる予報ですが、大阿太高原では、今朝まだ寒いです。 梨の花の開花状況は、豊水は満開で、二十世紀は七分咲...
踏まれも、踏まれてもなお生き生き大地を覆うオオバコ草の上に、私は立っている。2本足でしっかりと。今日、国会で強行採決された愚行の極みをしっか...
吉野では、デコポンの収穫時期2月 までは寒すぎるようで、霜対策に袋を掛けを昨年からやっています。 吉野は、デコポンの北限を越え...
熱波の影響で梨の実が大きくならないところにチャバネアオカメムシが飛来。少ない大きな実が特にやられました。今年は大変です。
5月のまぶき作業の時は同じ位の大きさだったのに、収穫期には、この差がつきました。
交配用の梨の花を取り込みました。今夜一晩加温して咲かせ、明日もぎり作業などで雄しべを取り出します。