〜吉野・大阿太高原から秋の味覚をお届けします〜
2020/8/26 梨山だより
昨年の11月から始まった作業、これからクライマックスを迎えます。今年も異常気象に悩まされ、外敵に狙われ、大変な年でした。やっと今です。梅雨の低温長雨から空けると毎日の猛暑、雨もほとんど降りません。梨木も辛いことでしょう。この中、よくぞここまで育ててくれました。これからこの成果を全国の皆様にお届けします。梨木よ、ここまで頑張ってくれて有難いが、もう少し実を大きくしてくれないか。味はこの天気、申し分ない。しかし、少し小さい。あとひと踏ん張り頼みますよ。がんばれ~。
中元梨園
何度かアップした村の コスモス畑。 自転車で通りかかったら、また、なんとも見事なのでまた、アップ!!長い期間本当に楽しませてもら...
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注文をいただいた、ラ・フランスを出荷しました。いつもながら、形も表皮もガタガタで何か、申し訳ない気持ちになりますが…有りがたい事に毎...
冬の作業が終わったと思ってたら、打ち返しを忘れていました。元肥は施していましたが、それ以外の部分も打ち返し(耕し)する必要があり、表土を軟ら...
今年は早々と今日、最後の収穫を迎えました。こんなに早い終了は初めてです。無事、収穫を終えて、ヤッタ~。その日に今年も、高校時代の卓球部の恩師...
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熱波の影響で梨の実が大きくならないところにチャバネアオカメムシが飛来。少ない大きな実が特にやられました。今年は大変です。
友人の釣りびとに海南の海でつりあげた絶品のかますをいただきました。丁寧にさばいて塩水につけて一夜干ししたかますは脂がのって、...
5月のまぶき作業の時は同じ位の大きさだったのに、収穫期には、この差がつきました。
大阿太高原の梨の花は、この暖かさでほぼ満開になりました。これから交配を行い実りを待ちます。ミツバチや小さな虫たちも花を求めてやってきていま...
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